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摩耶東谷、終了点はロープウェイ星の駅



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平成19年11月24日(土)  メンバー 私だけ

五毛バス停〜長峰堰堤〜摩耶東谷〜摩耶ロープウェイ星の駅〜山寺尾根

2万5千分の1地形図「神戸首部」を参照すること。


摩耶東谷への行き方

五毛バス停

7:28
摩耶東谷の最寄バス停は、神戸市バス2系統(三宮神社・三宮〜阪急六甲)又は18系統(三宮〜摩耶ケーブル下〜JR六甲道)の五毛バス停だ。写真は2系統の三宮から阪急六甲行きで、下車後東へ行くところを間違えて西に進みバスのお尻を撮ってしまった。なお、バスの運賃は均一料金の200円。

バス通りを東へ進むと信号機付の交差点があり、北東角に「山麓リボンの道」の道標が立ち、北向きは「杣谷」と表示している。「山麓リボンの道」は、東灘区から垂水区までの主に山麓部を通る散策コースであり、神戸の恵まれた自然や、点在するまちの歴史的なスポット等をリボンで結ぶようにして、地域の魅力を再発見できるようにルートを設定しています(こうべまちづくりセンターHPより)。

今回の摩耶東谷の名は公設の道標には一切現れず、私設のものさえ全くなかった。つまりルートを熟知した者のみに許される、ヤマケイ関西Books「登山・ハイキング案内 六甲山」いわく熟練者向きのコースだ。だからといって私が熟練者かというと、そんなことはないと思う。

7:45
「杣谷」の案内に従い信号機付き交差点を北へ曲がり、急な坂道を道なりに登ると長峰堰堤(昭和16年3月完成、高さ9m、長さ65m)の下に出る。ここは杣谷と山寺尾根の登山口でもある。

長峰堰堤右岸が登山口

登り口にある神戸市の「ハイキングコース図」にも摩耶東谷の名前はなく、当然ルートも表示されていない。でもなぜか、その先の杣谷堰堤(昭和31年完成、高さ16m、長さ76m)の前に立つ国土交通省の都賀川流域図付き「杣谷砂防堰堤(ダム)」の解説板には「摩耶東谷」の名前があり、途中までだが摩耶東谷の奥にある深谷第二堰堤から本流を渡り、西のロープウェイ方向へ道が続くかのように描かれている。

杣谷砂防堰堤(ダム)

六甲山系は、武庫川右岸の山麓から六甲山、摩耶山、再度山などの山並みを連ねて、東西に約30km南北に10kmの地域で、大部分は花崗岩で形成され風化が進んで崩壊されやすい状況となっている。
昭和13年7月5日に発生した阪神大水害は、神戸市の市街地一帯を土石流で埋めた。
当時の災害の凄さは、市内の各地に巨大な転石などで建立された水害記念碑、慰霊碑によって語り継がれている。
この災害の復興対策として、直轄砂防事業が実施されることになり、現在までに都賀川流域では34基の砂防ダムが建設された。
この杣谷堰堤は、杣谷川と摩耶東谷との合流点に建設されたダムで、昭和31年3月に完成している。
このダムの特徴は中央の水通し部分に幅2m、深さ3mのスリットを設けて、土砂調節機能をより効果的に発揮させることで、砂防ダムの効果を最大限利用できる構造となっている。
ダムの表面を花崗岩の割石で仕上げ、スリット部分から水が流れ落ちるようすは人口滝となって、周囲の風景に溶け込み、四季を通じてハイカーの憩いの場として親しまれている。

砂防ダムの機能

砂防ダムに土砂がたまると河床勾配が緩くなり河幅が広くなることによって次のような効果が生まれます。
(1)扞止《かんし》効果
○不安定な河床の土砂を堆積された土砂により河床浸食が防止される。
○河幅が広くなると水深が小さくなり侵食の範囲も少なくなり、また崩壊する規模も小さくなる等で侵食が軽減される。
(2)砂防ダムの調節効果
○大洪水時に流出してきた有害土砂を貯める。
○砂防ダム満砂後でも、洪水時にはある勾配で貯める。
 (勾配が緩くなり、土石流の勢いが弱まって貯まる)。
○洪水後小さな出水で徐々に少しづつ土砂を流して勾配が緩くなる。
 (土砂の流出調整機能)
○砂防ダムの土砂の流出調整機能は、繰り返し発揮されます。

国土交通省六甲砂防工事々務所

杣谷堰堤の横には神戸市によって閉鎖された謎の道がある。だが、誰が書いたのか「(廃ホテル経由)ロープウェー上駅(50分)」とあるが、これはケーブル上駅(虹の駅)の誤りなのは私でも分かる。しかし良識をわきまえた善良なるハイカーはここからは入ってはならない。

杣谷堰堤の横から始まる
どこに続くのか謎の道

8:03
広い河原には小屋が建ち、ここを生活の場としている人たちがいるようだ。その中へ公設標柱が示す「山寺尾根」への道が伸びている。山寺尾根の東側の谷が摩耶東谷なので、ここを左に入る。

杣谷堰堤近くの山寺尾根への取り付きに入る

8:06
もっと手前からも入れるが、滝行場でもある摩耶東谷への禊の場・垢取場となっていただろう石垣で囲まれた小平地(「南無妙法蓮華経」?と刻まれた石碑と、昔は小屋掛けされていたような石組みが残る)を通り抜けて摩耶東谷へ続く道に入る。

この石垣で囲まれた小平地が
摩耶東谷への第一歩だ


滝行場まで

摩耶東谷の左岸には、思いのほか快適な道が続いている。深谷砂防ダム(昭和51年11月完成、高さ17m、長さ66m)建設のために谷を見下ろす高い位置に通された道で、ダムの先からは細くなるも明確なそしてよく整備された小道が続く。

始まりは快適な広々とした道だ

8:19
緩やかな小道に向け谷底が次第に上がってきて同レベルとなり、谷歩きぽくなってくるが「小道」は続き小橋まで架かっている。見た目は乗ったら折れてしまいそうな木橋だが、鉄パイプ桁をコンクリで固定した丈夫なもので、大雨の濁流にも耐えてきたものだ。水量は少なくて橋を渡らなくても済むが、逆に橋を渡らないと進めないほどの水量があったらここで引き返した方が懸命だ。そのまま先に行くと後悔することになる。

小橋その1で右岸へ

8:23
小滝が現れるが右岸にはコンクリ階段道がある。滝行場まではこんな感じの道が続き味気ないが、六甲の毎日登山記帳所までの道に雰囲気が似ているような気がする。

階段付きの小滝が現れた

8:26
小滝の下をまた小橋で左岸へと渡る。この滝は深谷第二砂防ダム(昭和60年完成、高さ18m、長さ52m)のすぐ下にあり、滝と砂防ダムをまとめて左岸の階段巻き道で越す。

砂防ダムは白飛びしていて
見えない

深谷第二砂防ダムの上からは鉄階段でさらに登るか、またはフェンスと鉄階段の間の階段道を下るかの選択肢が待っている。鉄階段を登っても結局はダム上流側土砂堆積地へ下り一緒になるが、登った方が気持ちは良い。

砂防ダムから鉄階段を登る

8:37
谷歩きらしさが皆無の土砂堆積地の中の小道を進むと、程なく小屋がある滝行場が現れる。ここで谷は二手に分かれていて、真っ直ぐ進むと砂防ダムを越えて、そして尾根を登っていくとケーブル虹の駅へと至る。目的の摩耶東谷は左岸側から落ちる三段の「不動の滝」側だ。

滝行場の小屋が現れる

「摩耶不動御滝行場」と看板がかかるトタン壁廃屋の横が不動滝で、極少ない水量を樋に流した「樋滝」となっている。しかし水量が少なすぎて落水地点は滝の途中の岩盤で、滝行は出来ない。谷歩きにとっては好都合だが、ここから奥の小滝も岩肌を濡らすだけで、滝に見えるものはなかった。

不動滝の左奥に道があり、現役のように見える滝上小屋へと続いている。滝の落ち口にかかる小橋を渡り滝上小屋の入り口階段前を通り抜けると、いよいよ楽しい摩耶東谷の谷歩きの幕開きだ。

樋滝の不動滝

滝上小屋の前を通り抜ける


前半は砂防ダムを越え、小滝を越えて

8:49
滝行場から5分も行かないうちに、巨大な砂防ダムが行く手を塞ぐ。上部の丸穴二つと、下部の四角穴が放心状態の白鬼のように見えてならない深谷第三砂防ダム(平成4年11月完成、高さ14.5m、長さ53m)だ。少し水が落ちている四角穴に体をねじ込めば通り抜けれれそうだが、残念ながら裏側には格子が取り付けられている。

この砂防ダムは、左岸側の堤体から少し離れた斜面を登ることでなんなく越すことが出来る。

深谷第三砂防ダム

9:13
堰堤上で立入禁止フェンス越しに周囲の紅葉を楽しみながら、朝食にと買ってきたコンビニおにぎりを二つ食べて、再出発する。土砂が堆積したダム上流側には簡単に下りることができ、堆積地の先には小滝が見える。

深谷第三砂防ダムを越える

9:15
堆積した土砂がなければ大滝かもしれない小滝の左にロープが下がるが、頼らなくとも登ることは容易だ。落水は岩肌を湿らすほどしかないので面白くもなんともないが、大雨の後に入渓したら壮絶なシャワークライミングが出来るのかな。

小滝 その1

9:25
続いて小滝その2が現れた。写真にも写っているが、この摩耶東谷にはマーキングが豊富にあり(もしかすると分岐する全ての谷にもマーキングがあるのかも)、初めて六甲の谷歩きをする私のような初心者でも安心して遡上できる。またブルーシートのちぎれたものや、摩耶山菊星台から落とされ流されてきた空き缶などのごみも豊富にある。

この小滝は安直に左岸を巻いて登ったが、さらなる困難に挑戦したい人は直登するなり右岸に挑むのもよいだろう。

小滝 その2

踏み後は大雨が降れば消えてしまうだろうが、それなりの人数がこの谷を登っているようで、明確な通り道が出来ている。

いつも流れがない谷なのだろうか

9:37
二つ目の砂防ダムも巨大で、深谷第四砂防ダムと思われるが名板を確かめることが出来なかった。この砂防ダムはハイカーの通路を確保するために中央が割れた、まるで魚道のあるダムのように優しい。全ての砂防ダムにこのような配慮がされていたら国土交通省六甲砂防工事事務所の評判もよくなるのに。

いやそんなハイカー思いの国土交通省六甲砂防工事事務所のはずはなく、コンクリートスリット砂防ダムと呼ばれるもので、一気に流れ下る大量の土砂を塞き止め、その後はスリット部から自然に少しづつ土砂を流出させるというものだ。

深谷第四砂防ダム

スリットの中は段差が二つあり、初めのには六尺のアルミ脚立が、二番目には岩が置いてありなんなく通過できる。ただし今日のように溜まり水状態か流水が少ない時は問題ないが、多かったら靴を濡らす程度ではすまないだろう。

誰が持ち込んだのかアルミ脚立が

今日は溜まり水だけで
飛石を渡る必要もない

岩がごろごろした谷を行く。細い木が岩の間から生えているが背丈を越すようなものはなく、濁流が時折発生して根こそぎ持っていってしまうのだろう。

石ごろごろ地帯を行く


摩耶東谷の核心部、ゴルジュを抜ける

9:53
摩耶東谷の核心部だと、私が思うゴルジュ地帯に突入。その入口を守るかのように「建」印の小石柱二本があり、とにかくここまでやってきた記念にシェーを行う。

左岸側は切り立った岩壁、右岸側は急斜面に挟まれた狭い通路が続き、日の光も差さず薄暗い。

ゴルジュ入口でシェー

倒木の切れ端などで雑然とした廊下は、お世辞にも素晴らしい景色とはいえないが流れもなく普通に歩ける。

ゴルジュを進む

ゴルジュの途中から左へ別れる谷があるが、どこへ行くのかは分からない。赤色テープのマーキングは真っ直ぐ進むように付けられている。もしかすると左側の谷を詰めるとヤマケイ関西Books「登山・ハイキング案内 六甲山」の地図にある破線道ルート、ロープウェイの中間地点を横切りそして星の駅近くに出るのかもしれない。

ゴルジュの出口が近づくと次第に急傾斜となり、手足を総動員して登る。そして登り切ると絶壁が行く手を塞いでいる。

出口が近づくと次第に急に

10:10
ゴルジュ脱出口は切り立った崖で、右岸側には水量が多いときは滝になるような湿りがある。正面にロープが1本だけ下がっていて、それに頼らずには登ることはできない。いや足場も手掛かりも悪く全体重をかける場面もあり「このロープ大丈夫かな」と思いつつ登りきる。

100%信頼できないロープに100%の体重を預けるような冒険を冒すよりは、手前から右岸を巻いた方が懸命だろう。

ゴルジュ脱出口を登る

下がっていたロープは太い木が支点になっていたが、崖上の別の細めの木に結わえられた2本のロープは引き上げられいている。誰かがロープと支点の信頼性を判断し選択したものと思われる。


また小滝を越えてギザガラガラを登ると

10:19
崖上で左右に分かれる谷のうち、右側のほうが、ゴルジュ脱出口の左岸に落ちる湿り滝の本流と思えたので右を選んだ。

10:24
すぐに水が滴る小滝その3が現れ、本筋を登っている確信が持てた。この小滝は単独ハイカーの責務たる安全第一を貫くため、右側を巻く。

小滝 その3

10:29
次々と現れる小滝を攻略していく。こんどの小滝その4は、左を半分ほど登ったが滑りそうなので、小心者だが決断力のある私は潔くあきらめて右側を大きく大きく巻いて越した。滝行場からの小滝は、非常に残念だがこのその4でお仕舞いだ。

ここまでは危険なところもは全て巻けるし、マーキングのテープ類も豊富で迷いようがなく、どのへんが熟練者向きのコースなのか分からないが、明確な道も踏み後もないことだけは確かだ。

小滝 その4

10:37
人造構造物の石垣状堰堤だ。誰が何時築いたものか知らないが、こんな谷奥にどんな目的で高度の技術を要する石組みをしたのだろうか。この石垣は左を巻いて越す。

石垣状堰堤

10:47
石がごろごろする中を登っていくと、また谷が別れている。両側とも丸く谷らしさはあまりないが、右を進む。

普通に歩けた谷が次第に次第に急になり、ついには安定した石が一つもなく、一揺すりしたら斜面全体が崩壊しそうなギザガラガラの谷になる。手をかけ足を乗せた石の三分の一はガラガラと転がり落ちていき、パーティで登ったら「ラック」「ラック」「ラック」の怒声がこだましそうだ。

でもセルフポートレイトを撮る余裕があったので、たいしたことはないのかも知れない。

ギザガラガラ谷を這い登る

10:59
30分は悪戦苦闘しながら這い登っていたような気がするが、実際には10分にも満たなかったようで、気がついたら2本の足だけで登っていた。こんなところにもマーキングは残されていて、本筋を登っているように思うが地形図をいくら見ても現在位置は分からず、こんなときにはGPSがあればとは思う。でも、摩耶ロープウェイ駅からの案内放送が聞こえてくる方向の変化で、おおよその現在位置は把握できている。

緩くなったガラガラ谷

11:09
とこんどは、落ち葉が積もり木々が谷に生えている。もう明確な谷形ではなくなるが、谷底と思われるところを登っていく。

もう摩耶東谷は終わりなのか


水路状堰堤を延々と登る

11:12
行く手に水路状堰堤が現れた。先週、山寺尾根から摩耶史跡公園へのトラバース道で見たものと同じで、ルートを誤ることなく登ってこれたのがすごく嬉しい。水路状堰堤の登り始めは緩やかで水路に溜まった石の上を登っていくが、水路の途中の段差(堰堤)を越すことが出来ずに堰堤を巻いたりで時間がかかる。

水路状堰堤の登り始め

岩石で満杯になったところはガラガラの斜面を登るのと大差なく、たが木々が生えてなく傾斜が一定なので登りやすい。足元には空き缶や古タイヤなどのごみが目立つ。

岩石で埋まった水路状堰堤

11:23
行く手の水路状堰堤には木の葉と少々の石があるだけで、登りやすそうだなと思うが、実際は石もその場にとどまれないような急勾配で、水路底に敷き詰められた平石が落ち葉で滑り、1歩登ると2歩分滑り落ちて全く登れない。

急な水路は石が少ないが、滑って登れない

で結局、水路状堰堤の脇を木につかまりながらの登りとなる。ほぼ100%水路左岸側を登っていったが、下の写真は分かりやすいように右岸へ回り写したのだ。だが、一回目はカメラのオートパワーオフ設定の2分間では回り込めずに、意地になりもう一度やり直したりで、撮影に10分ほどもかけた力作だとは誰も思わないだろう。

水路状堰堤の脇を登る


ロープウェイ星の駅を目指して

11:40
山寺尾根と摩耶史跡公園間のトラバース道との交差部まで来た。堰堤の切欠の左岸側に鉄棒が打ち込まれている。また左右に延びる道には落ち葉が厚く積もり一目では分からないが、道幅の空間が続いている。

左:摩耶史跡公園、右:山寺尾根

何とか間とかここまで登ってきたのに、エスケープルートを使ってはご先祖様に申し訳ない。目指すはロープウェイ星の駅のみ。「直登するぞーっ」と雄叫びを上げたかどうかは本人しか知らない。

上の写真の堰堤の段差は1mほどしかないが、掬星台が近づくと段差3mほどのものも現れて水路際を直登することなど出来ない。ここまで登ってきたハイカーも皆そう思ったのか、水路から東に離れるように木々の間に明確な九十九な踏み跡がある。

こんなところにも踏み跡がある

このまま踏み跡を辿ったら山寺尾根方向へ登ってしまい、目的を達することが出来そうもない。快適だった摩耶東谷登りだが、最後はアナウンスの聞こえる星の駅方向へと藪漕ぎだ。

12:07
ロープウェイ乗り場の東側に着くも、最後は猛烈なアジサイ藪に阻まれてしまった。でも藪の隙間を突きフェンスを乗り越えてロープウェイ星の駅の改札前階段下に登りついた。

ここが摩耶東谷の正式な終了点とはとても思えないが、目的を100%達成できて涙が溢れそうになったがかろうじて我慢した。

終了点は星の駅

摩耶東谷が私の遡上を許してくれたことに感謝し、そして世界の平和を願い掬星台恒例のシェーを執り行う。でも今日も霞んでいて遠望の利かない掬星台だ。

掬星台でシェー

12:54
お昼御飯を食べて、ゆっくり休息をとって下山は山寺尾根だ。久しぶりに純粋山行を楽しみつつ下山したので、写真は一枚も撮らず本日の山行記録はこれにて終了。

下山は山寺尾根の純粋山行



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