紅葉の氷ノ山
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平成13年10月22日(月)〜23日(火) メンバー 私だけ
氷ノ山 | ひょうのせん | 1,509.8m |
平成13年10月22日(月)
8:00
雨の中を、家を出発。天気予報、今日は雨、明日は雨のち曇り。いつものサンクスの手前にあるローソンに寄り買い物。戸倉峠の手前から雨は激しくなり、鳥取県側に抜けたら、小降りになった。
10:14
若桜氷ノ山スキー場の駐車場に到着。走行距離101km。雨がまた激しくなってきた。登山者の車らしきものは見えない、と言うか1台もとまってない。早めの昼食を食べる。ローソンの豚生姜焼弁当Aとペットボトルのお茶。まあまあおいしかった。
11:04
少し雨が小降りになってきたので出発する。
11:14
スキー場の中にある登山口に到着。
スキー場のゲレンデは整備でブルドーザーが走り回ったため、泥んこになっていて、とんでもなく登りにくい。草の残っているところを探し、登る。第3リフトからは登山道が残っていたので登りやすかった。
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12:33
樹氷第3チャレンジリフト(477m)降り場に到着。雨は小降りだが、風がとんでもなく強く、ガスも出てきて、写真を撮るどころではなくなってきた。
13:32
三の丸展望休憩所に着くが、風雨激しく、ザックを下ろすこともできない。壁を風除けにして休憩。見通しも悪く何も見えない、視界は50mほどか。気温13度。
13:45
南風なので北にある氷ノ山には行けそうなので出発する。
頂上までの道は、低いとこは、普段でもグジュグジュなので、今日は踝まで沈み込むようになっている。ストックで落ちている木の枝を引き寄せ、足場を作って渡る。上り坂は川になっていてこれもまた登りにくい。
14:49
氷ノ山頂上に到着。当然誰もいない。相変わらず風雨強く、視界は無い。避難小屋に飛び込む。畳をひいて4時間ぶりにザックを下ろし、濡れた服を着替え、毛布をひいて休む。外に出て写真を撮れる状況ではないので、風下側の窓から数枚写真を撮る。室温14度。右肩が痛い。
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17:20
晩御飯。マルゼン とくだねおでん、8種18品・尾西食品 炊かずにご飯、白米・サッポロワイン ポレールうれしいワイン 白(やや甘口)。おでんはちょっと薄味、翌朝のために3分の1ほど残す、炊かずにご飯は20分ではちょっと早すぎて硬たかった、ワインはおいしかった。満腹になる。
小説「木谷恭介:京都氷室街道殺人事件」をヘッドランプの光で読んでいたが、小屋の雨漏りがひどく跳ねた水が顔に掛かるので場所を変えたり畳を横に立て掛けたりしてよける。
19:30
眠くなってきたので寝る。夜中もずっーと雨が降り風も強かった。
平成13年10月23日(火)
6:30
起床。雨は止んでいた。
7:00
朝食。夕飯の残りのおでんと日清塩ラーメン。おでんは昨晩よりおいしくなっていた。9時前からガスが少し晴れる様になり日もさしきて、氷ノ山越えの先の赤倉山まで見えるようになる。紅葉がきれいだ。気温10度。
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9:45
下山開始。ハチ高原までは見えない。さすが氷ノ山、降り始めて少しのところで登山者(男、30代、地下足袋履き)に出会う。甑岩を過ぎたあたりからどんどん天気がよくなり、鉢伏山まで見えるようになる。昨夜までの強風のためか、ブナの葉はほとんど落ちている。