魔の弘法池のある千町ケ峰
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平成13年11月27(金) メンバー 私だけ
千町ケ峰 | せんちょうがみね | 1,141.3m |
千町ケ峰へ
6:09
家を出発。まだ暗いが、天気はよさそうだ。西に向かい国道29号線に乗り北上する。
6:52
ローソン山崎杉ケ瀬店に寄り、朝食と昼食を買う。駐車場で朝ごはんを食べる。ローソンの一番茶(350_g)とボリュームチキン南蛮弁当(480円)。おいしかった。弁当はサンクスよりローソンの方が美味しいみたいである。7:10出発。
29号線をさらに北上し、安積橋で橋を渡らず、県道6号線の方に行く。さらに北上し百千家満(おちやま)で右に曲がり、曲がりくねった、坂道をぐんぐん登る。もっと寒くなったら凍結して登れないだろう。
7:46
下千町の「こぶしの村キャンプ場」の駐車場に到着。道は迷わなかった。家から63km。
天気は曇り。地面には雪は無いが、木の上のほうは白くなっている。
7:46
登山開始。駐車場からキャンプ場の間の川に掛かっている橋を渡り、キャンプ場の中を通っていく。個人が作ったもので、ちょっと風変わりな建物があり変わったところだ。気温は1度。植林の中を谷に沿って登っていくが、しばらく登ると、雪がうっすら積もっていて、もともと分かりにくい登山道がますます分かりにくくなってきた。案内看板は全く無かったが、テープがこれでもかこれでもかと木に巻かれていて、道に迷うことは無かった。しかしテープは新しいものが多く、以前は迷う人も多かったのではないかと思う。風がちょっと吹くと木の上の雪が飛ばされ、雪が舞う。
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9:20
ズーット植林の中を登ってきたが、頂上が近づくと背の高さぐらいあるササとドウダンツツジの原になってきた。葉っぱに積もっている雪が服につくので、ストックで落としながら進んだ。弘法の池の案内看板があった。右に20歩、右に10秒とやけに細かく注意書きが付け加えられていた。変だなと思いながら進んでいくと、突然背が低くなった。ワァ、どうしたんだ。足元を見ると足が短くなっている。いや違う、足が地面の中に入っている、泥の池にはまってしまった。30cmぐらいはまった足を何とか抜いて、岸に上がることができた。幸い泥だったのであまり濡れることがなく、倒れ込みもしなかったので、足が泥まみれになっただけですんだ。
泥の池の上に落ち葉が積もり、雪も積もっていたので全く分からなかった。9:24引き返す。
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9:32
頂上に到着。東から南側が良く見え、隣の段ケ峰、南の大河内の大田池・その下の下部調整池が見えた。西の方はあまりよく見えないが、藤無山、氷ノ山は見えた。下で1度だったのが、ここは0度、雪もちらつき始めた。10:26下山開始。
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