山行記録にもどるホームにもどる



ユニバーサルデザインの山、宍粟市の国見山



スポンサード リンク




平成18年3月4日(土)  メンバー 私だけ

 国見山  くにみやま  465m

2万5千分の1地形図「安志」を参照すること。

平成14年11月15日の山行記録比地の滝と国見山
平成17年4月17日の山行記録国見の森公園(仮称)遊歩道
平成18年8月5日の山行記録国見の森公園開園、モノレールに乗ったぞもあります。


ユニバーサルデザイン

国見山に作られつつあるモノレールの軌道

宍粟市の国見山で行われていることに、私は全面的に賛成する。

今までに何百回と山歩きをしてきたが、足の不自由な人に会ったことは一度もない。山は自分の足で登る以外方法がなかったが、宍粟市山崎町の国見山は違う。本当に誰でも山に親しみ楽しむことが出来るように変身しようとしている。山にユニバーサルデザインを導入するなど思いもよらなかったが、やって出来ない無いと思い知らされた。「自然破壊だ」と言う人がほとんどだろうが、誰もが山を楽しめることのほうが重要なことだと私は思う。

ユニバーサルデザインの7原則
ユニバーサルデザインは、ノースカロライナ州立大学デザイン学部ユニバーサルデザインセンターの創設者である故ロン・メイス氏によって提唱されました。同センターではユニバーサルデザインについて、次のような定義をしています。

「すべての人にとって、できる限り利用可能であるように、製品、建物、環境をデザインすることであり、デザイン変更や特別仕様のデザインが必要なものであってはならない。」

また、ユニバーサルデザインセンターでは、ユニバーサルデザインの7原則もまとめています。
 原則1:誰にでも公平に利用できること
 原則2:使う上で自由度が高いこと
 原則3:使い方が簡単ですぐわかること
 原則4:必要な情報がすぐに理解できること
 原則5:うっかりミスや危険につながらないデザインであること
 原則6:無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること
 原則7:アクセスしやすいスペースと大きさを確保すること


今回もバスで

私の住む姫路から国見山近くのバス停へは直行便がない。山崎行きでは1.5kmほど余分に歩くことになるし、バス停に着くのも8時32分になってしまう。そこで一回だけ乗り換えがあるが、至近の千本屋バス停に8:07に着く『姫路発龍野行き〜ダイセル発山崎行き乗り換え』にする。

免許が無くしたわけでも、車が無くなったわけでもないが、近頃は公共交通機関を使った山行きを追求している。しかし、この辺だと1、2時間に1本しかなく、便利が悪い。またどの便も、利用者は交通弱者の高齢者がほんの数人だけで、神姫バスの経営が成り立って行くのか心配になってしまう。

8:09
国見山のほぼ真東、宍粟市山崎町千本屋のバス停に私が降り立つと、乗客が一人もいなくなったバスは山崎へと走り去っていく。

千本屋バス停から山崎に向かう神姫バス

バス停北の「千本屋交差点」を西に入り「菅野川」を渡り、最近作られた「城の子公園」を左に見ながら進むと「金谷」集落に着く。正面の国見山頂上には電波反射板の隣に新しい展望台が見える。

8:17
「金谷山部古墳」下に着いた。駐車スペースがあるが、墓参り用のものなのだろうか、ハイカーが使ってもよいものかどうかは分からない。

兵庫県指定文化財(史跡)

金谷山部古墳《かなややまべこふん》

この古墳は今から1500年ほど前の古墳時代の円墳で、この地方の豪族の墓といわれています。城下平野を一望する位置に築かれており、宍粟郡の古墳時代を考える上で重要な遺跡です。
当地方に残る「播磨国風土記」には、「山部比治《やまべのひぢ》」という里長がこの地を治めていたことが記されています。山部氏は、朝廷直轄の部であり中央の政権と深いつながりをもっていたことが知れれています。

山崎町教育委員会
この先上がる

案内板に従い坂道を登ると、墓地に挟まれて金谷山部古墳がある。墓地の造成で周囲を削り取られて用壁に囲まれた無残な姿になっているが、昔のおおらかな大きなお墓と、現在のこじんまりとした石だけで出来ているお墓の対比が面白い。

金谷山部古墳が登山口だ

県指定史跡 金谷山部古墳

この古墳は昭和51年12月共同墓地造成工事中に発見され地元の協力と関係者の努力によって保存されたものである。
5世紀中頃の円墳で現状では長径20m短径14mの南北に長い楕円形を示し高さ約15mである。古墳の構造は明らかではないが山崎盆地を一望する位置に築かれていることや単独で存在することなど宍粟の古墳時代を考える上に重要な遺跡である。「播磨国風土記」宍禾郡の条に孝徳天皇の時代揖保郡を分けて宍禾郡とするとき山部比治の努力が大きかった。その功によって山部比治は里長となり里の名を「比治里」と名付けたとある。
この古墳のある金谷地区は「比治里」の中心地と推定されているため金谷山部古墳と名付けられるに至った。

昭和55年12月  山崎町教育委員会



遊歩道を登る

8:27
古墳の左側から、今年開催されるのじぎく兵庫国体のマスコットはばタンが描かれた工事案内看板が立つ遊歩道を登り始める。

古墳の横から始まる遊歩道

遊歩道工事中

工事名 国見の森公園(仮称)遊歩道等整備工事
区 間 宍粟郡山崎町国見山地内
期 間 平成16年12月15日〜平成17年3月25日

花と緑あふれる美しい県土をつくりましょう
のじぎく兵庫国体2006
“ありがとう”心から・ひょうごから

施 行 有限会社山田工務店
発注者 社団法人 兵庫みどり公社

8:29
すぐに獣避けのゲートが遊歩道を塞いでいるが、掛け金を外し、裏側になっているロープの結び目を解いたら開く事が出来た。このあたりは、去年よりも木々が伐られていて展望がよくなっている。

どうやったら開くのかな

ゲート付近には丸太階段が少しあり、その先は緩やかな登りが続く。遊歩道の両側5mほどは主に落葉樹とアカマツを残して伐られ、下草も刈り取られ明るい道になっている。遊歩道が開かれてから日が浅く周囲には荒々しさが残るが、年月を経れば雰囲気も変わることだろう。

左側のフェンスは
獣避けゲートから少しだけ

幅広の歩きやすい遊歩道だ
真っ直ぐな登りでちょっと単調だ

今の時期なら見通しもよい

8:51
行く手に長い丸太階段が現われた。一段が10cm丸太1本分の緩い登りで、階段の両側も歩くことが出来るようになっているのが、ちょっと変わっている。

長い丸太階段道が現われた

振り返ると山崎の町並みが

9:01
緩い長い階段が終わり少し行くと、今度は少し急な一段が15cmから20cmの階段が現われる。この階段の途中で、本日唯一のハイカーに出会った。地元の方で、山登りのHPをよく見ていて私のも知っていた。国見山にはトレーニングで登っているそうだ。

9:17
階段道を登り終えると319.3m四等三角点標石(点名:金谷)があり、ベンチが設置してある。木々が間引かれ、去年よりも展望が良くなっている。暑くなってきたので1枚脱ぐ。

前よりも展望が良くなった三角点付近

三角点からアカマツが目立つ水平道となり、所々にベンチが置かれ、その前の木々は伐られ眺めが良い。少し下ってからちょっと急な登り返しがあるが、急な部分は九十九な階段道になっていて楽に登れようになっている。階段道の途中に本日唯一の花、アセビが咲いていた。

三角点の先は水平の尾根道

急なところはジグザグに

木々が伐られ展望は良い

アセビの花が咲いていた

9:48
頂上の手前で遊歩道は分かれている。頂上へ行く道と、上比地集落の奥に造られつつある「森の情報館(仮称)」に下る遊歩道に分かれている。ここまで山行記録を書いてきて、前回のを読み直すと同じようなことが書いてある。まあ同じ山にほぼ同じ時期に登っているのだから仕方がないか。

もうすぐ国見山の頂上だ

9:50
ショベルカーが遊歩道の整地作業を続けるなかを、巨大な展望台が立つ国見山の頂上に到着。金谷山部古墳から遊歩道を歩き始めて1時間20分立っているが、普通に歩いたら1時間もかからないと思う。

以前のパイプ組みの展望台に代わり、抱えきれないほど太い丸太を使った巨大な展望台が立っている。三層ほどに見える巨大な展望台なのだが、登れるのは13段ほどの螺旋階段だけでいたって低い。また螺旋階段を登らなくても、突き出した展望台の先まで行けば展望がよさそうで、登らなくても展望が得られる展望台として誰もが楽しめるユニバーサルデザインになっている。しかし展望台はまだ供用前で、作業している人もいたので登ることが出来なかった。

以前のお年よりも楽しめる展望台

そこに今は巨大な展望台が立つ

展望台の巨大さが災いして頂上からの展望は、木々がだいぶ伐られているのにもかかわらず、以前よりも悪くなっているのが残念だ。登頂記念プレートは1枚もないが、麓の「城下小学校」の登山記念板が5枚と、「山崎小学校」の登山記念杭が1本立っている。HPに載ることなど全く考えずに残してきたものだろうが、例外を認めるわけにはいかないので詳細に公開する。どんなに可愛らしいものでも、他の山の登頂記念プレートと同じで、私にはゴミにしか見えない。実を言うと展望台も巨大なゴミに見えてしかたないのだが。

  1. 3班 国見山登山記念 城下小学校 H.17.10.16(日)
    川上たくや(2-1)光岡歩里(3)鈴木彩加(3)
    光岡早紀(5)つるさきかずき(1)なおや(1)
  2. 4班 城下小学校 平成17年10/16 楽しかったよ国見山 国見山・登ろう
    高田智子 山國和貴 はまさきたくみ まついえいき
  3. 平成17年10月16日 城下小学校 自然を大切に
    木を大切にしよう。 かんきょうをまもろう。
    こさかいぶき 小林加奈 井上さち ゆづき3才がんばってのぼりました。
    小坂門輝今日8才のたんじょうびでした。 井上和
  4. 城下小学校 H17.10.16 国見山登山 ゴミを捨てないで!
    福井祥吾 かやはしあきせ国見山はたのしい!!山がいっぱいみえた。すごい!!
    原田晶 高瀬優太郎 藤田紗穂 しみずことみ
  5. 城下小学校 木を大切に
    小寺宏明 たなかかすみ 森脇康太 森脇健太
    もりわきりょうた 横野さわ 横野わか
  6. 標高468.4m 平成17年11月19日 宍粟市立山崎小学校
登山記念板

展望台にはまだ入れない、登れない


工事現場を巡り下山はモノレール脇を

10:08
林道が登ってきている頂上の裏側も工事中で、土木機械や小型ダンプや仮設トイレ・資材が置かれ、足元の赤土がぬかるんでいる。頂上西側の浅い谷は観客席でも作るのかのように扇状の段々になっていて、中央には階段の通路が作られている。

国見山頂上を裏側から見る

もしかすると舗装するのではないかと思われる幅広の林道を行くと、すぐにニ方向に分かれている。急カーブを描き麓へ下っていくのと、真っ直ぐに西側のピーク付近へ回りこむ道だ。登る途中にあった人によると、西側にはモノレールの頂上駅が作られていて、軌道の横を下れると言う。

10:14
「頂上駅」・「森の学校(仮称)」の工事現場全景が見えてきた。以前は雑木が茂る林だったのだろうが、今は凄いことになっている。まあ、完成すれば植栽もある程度復元され芝が貼られ、好ましい雰囲気になるのだろう。

森の学校(仮称)工事現場

森の学校(仮称)に行く前に、頂上方向へ「バリアーフリー歩道開設工事」とやらが行われているので視察に行って見ることにする。残土を運び出す小型ダンプが行き来し思いっきり工事の邪魔をしたようだが、機械力を使い今まさに山肌を削って山道を通すのを見るという、貴重な体験をさせてもらった。写真を撮っているうちにも、後から小型ダンプがバックで入ってきたので切り開きの下斜面に逃れたが、運転手さんには申し訳ないことをした。

木々を伐った後
山肌を削り道を作っている

作業している方に「こんにちは」と挨拶をすると皆さん答えてくれ、普通なら入れないような工事現場のどこに入り込んでも何も言われず、私のようなハイカーに対して物凄く気を使いながら工事をしていることが分かった。誰がどう見ても自然破壊にしか見えない工事をしているのを自覚しているのだろう。しかし誰もが山に親しめるすばらしい施設が完成すれば、この工事に反対している人たちも納得するのではないかと思う。

木造平屋建ての「森の学校(仮称)」は外観は完成し、電工さんが配線工事をしている。横のコンクリートの擁壁部分は、モノレールの駅になるところで、乗り場の長さは十数メートルとそれほど長くはなく、麓駅にも待避線が無かったので一編成がピストン運転するだけだろう。

森の学校(仮称)

モノレールの頂上駅、軌道はまだ無い

森の学校から、緩やかな尾根に幅15mほどに切り開かれたモノレールの工事現場を下っていくと、コンクリートの土台が点々とあるだけで、軌道はまだ延びてきていない。工事が完成しても点検道路は必要だろうから、植栽を多少復元しても切り開きはこのままだろうと思う。

白いシート状のものは
土壌を固定するためのものか

完成したら芝を貼るのだろうか

10:35
緩やかな尾根が少し急になり始めるところが、軌道敷設作業の最前線になっている。5人ほどの作業員が、延ばした軌道に跨るクレーン付きの移動式作業台・部材運搬用車を使い作業をしている。しばらく見学していたが軌道が延びるその瞬間を見ることは出来ず、土壌固定剤?を散布しようとしてホースノズルの横から漏れて噴出す薬剤を浴びて慌てふためく作業員しか見ることが出来なかった。軌道の横には点検用・緊急用のキャットウォークが付き、そちら側の展望は悪そうで、完成した暁に乗るならば、登るときは右側・下るときは左側がお薦めだ。

ここまで延びてきている

この辺の軌道の高さは3mほどか

10:58
山行記録が工事現場見学記録にほとんどなりかけてきたが、モノレール軌道は尾根から離れ30度程はありそうな凄い傾斜で麓に向かっている。軌道脇の急斜面を歩けそうだが滑って怪我をしても誰も誉めてくれないので、モノレールと遊歩道が隣り合わせになったので、そちらを下ることにする。

遊歩道が横に並ぶ

軌道は物凄い傾斜で下っている
手前は工事用のモノレール軌道

誰も通らず少し荒れ気味の遊歩道を下っていくと、モノレール軌道が斜めに山肌を下っている。傾斜は30度ほどのように見えるが、実際に乗ってみるともっと急に感じるかも知れない。この下りの遊歩道は、登りに使ったもののような展望はなく、少し詰まらない。

急なところは丸太階段

展望は全く無い
正面に激急な軌道が

もう少しで遊歩道も終わりだ


麓の工事現場

11:21
上比地集落の奥に出来つつある「森の情報館(仮称)」の広い敷地の横を通る林道に下山。モノレールの軌道は、林道の奥で交わっているので見に行くと、途中に作業用のモノレールが林道の横から始まっていて、車両も置かれている。基礎工事だけに使ったのか今はもう使っていないようだ。周りに誰もいないので試乗してみることにする。水平なところで動かない作業用モノレールに乗っても余り面白くはなかったが良い経験をさせてもらった。なお車両の名前は「やまびこ号」となっていて株式会社嘉穂製作所という会社の製品だ。

作業用モノレール「やまびこ号」

やまびこ号仕様

  1. 全長
  2. 最大勾配 43度(最高45度可)
  3. 速 度 高速30m/1分間 低速20m/1分間
  4. 電動機 3.7KW×4台
  5. 発電機容量 22KVA(3φ220V)
  6. 定 員 14名 積載重量 2000kg

(特 徴)

  1. 発電式によりインバーター制御で始動、停止がソフトになり登坂(45度)途中からの始動も安全に行えます。
  2. インバーター制御により高速、低速の切替がスムーズに行えます。
  3. 非常制動装置はデジタル式回転計を搭載しスピード監視を行っており、異常速度(定速115%)になった場合ガバナ装置が作動しレールをキャッチし安全に停止します。

製造元 株式会社嘉穂製作所
福岡県嘉穂郡筑穂町大字大分567 TEL0948-72-0390

注 意 !!

モノレール軌道は林道を通る車とぶつからないように、かなり上で交差している。そのため麓駅からいきなりの激急登りが始まり、まるで遊園地のジェットコースターみたいだ。

地上からは15mほどありそう

尾根までは激急登りが続く

木造?楕円形建物の「森の情報館(仮称)」は骨組みは出来ているが、まだまだ完成までには時間がかかりそうだ。モノレールの麓駅も土台だけは出来ているだけで、乗り物はまだ搬入されていない。

森の情報館(仮称)工事現場

モノレール麓駅く

各種工事看板。

敷地整備工事中

工事番号 平成17年度 国工第4号
工事名 国見の森公園(仮称)敷地整備工事
区 間 宍粟郡山崎町国見山地内
期 間 平成17年12月16日〜平成18年3月25日

花と緑あふれる美しい県土をつくりましょう
のじぎく兵庫国体2006
“ありがとう”心から・ひょうごから

施 行 株式会社イガキ
発注者 兵庫県土地開発公社

復旧治山工事中

16K第10-2号・17K第11号
平成16・17年度復旧治山事業
区 間 宍粟郡山崎町段地内
期 間 平成18年1月16日〜平成18年 月 日
施 行 国土防災技術株式会社 神戸支店

花と緑あふれる美しい県土をつくりましょう
のじぎく兵庫国体2006
“ありがとう”心から・ひょうごから

発注者 兵庫県西播磨県民局 龍野林業振興事務所

森林学習軌道施設工事 工事中

工事名 平成17年度国土第3号 国見の森(仮称)用地
森林学習軌道施設工事
区 間 宍粟郡山崎町国見山地内
期 間 平成17年6月14日〜平成18年7月18日

花と緑あふれる美しい県土をつくりましょう
のじぎく兵庫国体2006
“ありがとう”心から・ひょうごから

施工者 株式会社嘉穂製作所
発注者 兵庫県土地開発公社

基礎工事中

国見の森公園(仮称)
森林学習軌道基礎工事
区 間 宍粟郡山崎町国見山地内
期 間 平成17年2月1日〜平成17年9月28日
施 行 播磨土建工業

花と緑あふれる美しい県土をつくりましょう
のじぎく兵庫国体2006
“ありがとう”心から・ひょうごから

発注者 兵庫県土地開発公社

11:42
集落の奥にある国見の森公園(仮称)へは、観光バスが楽にすれ違える道路が通されようとしているが、まだ立ち退かなくてはならない民家も残り完成は遠い先のことになるだろう。さて、帰りの新宮方面行きのバスが来るまであと1時間半もある。待っていても面白くないので揖保川沿いにブラリブラリと歩くことにした。国見山中ではアセビしか咲いていなかったが、道端にはもう菜の花の黄色い花が咲き始めていた。

工事中の広い道

道端に咲く菜の花



スポンサード リンク



山行記録にもどるホームにもどる本ページのトップ